【写真:Getty Images】
ベルギー1部のベールスホットでクラブ内に多くの新型コロナウイルス感染者が確認され、現地時間15日に予定されていたシント=トロイデン(STVV)との試合は延期が決まった。14日に両クラブが発表している。
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ベールスホットの発表によれば、リーグにより選手・スタッフらを対象として実施されるPCR検査により計11人が陽性判定を受けたとのこと。選手の陽性は「7件以上」とされている。
ベールスホットからの要請を受けたリーグ側が同意し、15日に行われる予定だったジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第18節のSTVV戦は延期が決定された。代替日程は後日発表されるとのことだ。
昇格組ながらも現在3位と好調なベールスホットには日本代表FW鈴木武蔵が所属し、ここまでリーグ戦12試合に出場して5得点を記録している。最下位に沈むSTVVには6得点でチーム得点王のFW鈴木優磨のほか、GKシュミット・ダニエル、DF松原后、FW中村敬斗、FW伊藤達哉の日本人選手5人が所属している。
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