【写真:Getty Images】
ビジャレアルに所属する19歳の日本代表MF久保建英だが、十分な出場機会を得ることが出来ていない状況に、レンタル元のレアル・マドリードが困惑しているようだ。14日にスペインメディア『カデーナ・セール』が報じている。
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今年8月にマドリーからビジャレアルへ期限付き移籍した久保。複数のクラブからオファーが届く中でビジャレアルを選んだが、リーグ戦ではなかなかスタメン起用されない状況にある。現地時間13日に行われたレアル・ベティス戦では今季2度目のリーグ戦先発出場を果たしたが、ゴールに絡む決定的な働きは出来ず。
同メディアはタイトルに「久保の現在の状況に戸惑う」とつけ、マドリーが困惑していると報じた。来年1月の移籍市場でレンタル先を変更するとの噂もあるが「契約上、彼をビジャレアルから連れ出すのは簡単ではない。実際、ビジャレアルは彼が1年間そこに留まることを望んでいる」とし、レンタル先変更は難しいとの見解を示している。
また、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントが行われる来年2月まで間があくことから「久保が数分間プレーし続けるのではないかと恐れている」と伝えた。ここまでリーグ戦全試合出場を果たしている久保だが、果たして…。
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