【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の週間ベストプレーヤー候補を発表した。ヴィッセル神戸のGK前川黛也とMF山口蛍もノミネートされている。
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AFCではACLのラウンドごとにベストプレーヤーの選出を行っている。今回の対象は13日に行われた準決勝の蔚山現代対神戸戦の1試合のため、事実上この試合のマン・オブ・ザ・マッチ選出と同義となった。
データに基づいた指標で両チームを通して最も高い評価を受けたのは神戸の守護神前川。採点「7.3」でランキングのトップに名を連ねている。
前川はこの試合で6回のセーブを記録。AFCは特に印象的だった場面として延長前半4分にMFユン・ビッカラムのゴール左隅へのシュートを弾き出した場面を挙げている。最後は前川が取られたPKから決勝点を許したが、それでも最高評価となった。
神戸の先制点を挙げた山口も採点「6.9」でベストプレーヤー候補の5番手にノミネート。8人の候補のうちその他の6人は蔚山の選手となっている。
また、AFCは準決勝のベストイレブンも別途発表。神戸からは前川と山口のほかにDF菊池流帆が選ばれ、その他の8人は蔚山の選手となった。
【了】