【ナポリ 2-1 サンプドリア セリエA第11節】

　イタリア・セリエA第11節、ナポリ対サンプドリアが現地時間13日に行われた。アウェイのサンプドリアは1-2の敗戦を喫した。

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　前節出番のなかったサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は2試合ぶりの先発となった。

　先制したのはサンプドリア。20分、ヴェッレが中央から左サイドのヤンクトにパスを供給。ヤンクトはドリブルで相手陣内に侵入し、左足のシュート。これがニアサイドに決まった。

　1点を先行したサンプドリアだったが、ナポリに同点ゴールを許す。53分、左サイドを抜け出したメルテンスのクロスにロサノがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

　68分、ロサノが右サイドの突破から速いクロスを供給。ぺターニャがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。これでナポリが逆転に成功した。

　試合はこのまま終了。サンプドリアはナポリに1-2の敗戦。サンプドリアは6試合勝利がない。

【得点者】
20分 0-1 ヤンクト（サンプドリア）
53分 1-1 ロサノ（ナポリ）
20分 2-1 ぺターニャ（ナポリ）

【了】