【写真:Getty Images】
負傷のため13日のフラム戦を欠場することが見込まれるリバプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタだが、長期間の離脱を強いられることになるかもしれない。英紙『ミラー』などが伝えている。
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ジョッタは9日に行われたチャンピオンズリーグのミッティラン戦で膝を痛めた模様。ユルゲン・クロップ監督は11日の会見で、「最終的な診断はまだ。様子を見なければならない」とコメントしていた。
現時点でクラブから正確な診断結果の発表は行われていないが、来年2月頃まで2ヶ月ほどの離脱になるという見通しも複数メディアで伝えられている。年末年始恒例の過密日程も含め、多くの試合を欠場することになるかもしれない。
ジョッタは今季リバプールで公式戦17試合に出場し、モハメド・サラーに次ぐチーム2位の9得点を記録。夏にウォルバーハンプトンから加入したあとすぐにチームに馴染んで結果を出していただけに、離脱となればリバプールにとっては大きな痛手だ。
南野拓実の起用法や出場機会にも影響することになるかもしれない。ジョッタの台頭もあり出場機会の獲得に苦戦していた南野は、今後は中盤での起用がメインになるとの見方も強まりつつあったが、再び攻撃的なポジションで起用される場面が出てくることも考えられる。
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