【写真:Getty Images】
ウエスカは現地時間12日に行われたラ・リーガ第13節アラベスに1-0で勝利した。スペインメディアが岡崎慎司のパフォーマンスに触れている。
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前節グラナダ戦でスペイン1部初ゴールを記録した岡崎は、負傷から戻ってきて初の先発出場を飾った。
この一戦でも精力的な働きを見せた岡崎は86分までプレーしたが、2戦連発とはならなかった。それでも、オフサイドやファウルで取り消されたものの、2度ゴールネットを揺らして存在感を放っている。
4段階で選手を評価する『アス』は、岡崎に最高評価を付けた。この一戦で最高評価がついたのは、岡崎のほか、決勝点を決めてリーグのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたハビ・オンティベロスのみだ。
10点満点で採点する『ホルナーダ・ペルフェクタ』は、「6」の平均的な評価。「たくさん動いたが、決定的ではなかった。彼の危険性を把握していたアラベスのセンターバックとボランチにうまくコントロールされていた」としている。
同じく10点満点評価の『スポルト・アラゴン』は「7」の採点。こちらではオンティベロスに「9」が付くなどチーム全体として高い評価が付いているため、岡崎はチーム内で平均的な評価となっている。
それでも悪い印象ではなく、「2つのゴールが取り消された。相手のDFから消え、全ての味方と良い連係がある」と称えている。一方で、「身長が足りていない。おそらくチームはターゲットとなるFWを必要としている」とも記し、サイズの面でセンターフォワードとして難しい部分もあると指摘した。
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