【写真:Getty Images】
【シント=トロイデン 1-2 シャルルロワ ベルギー1部第16節】
ベルギー1部リーグ第16節のシント=トロイデン対シャルルロワが現地時間12日に行われた。試合は2-1でアウェイのシャルルロワが勝利した。シント=トロイデンのFW鈴木優磨とGKシュミット・ダニエル、シャルルロワのMF森岡亮太が先発出場した。
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最下位シント=トロイデンと8位につけるシャルルロワの対戦。アウェイのシャルルロワは25分、フォールがペナルティアークから右足で強烈なシュートを決めて先制する。
しかし、シント=トロイデンは前半のうちに追いついた。43分にナゾンのゴールで1-1とし、良い形で折り返す。だが、後半はシント=トロイデンにとって厳しい展開になった。
シャルルロワは51分に勝ち越し。左サイドから崩してクロスを入れると、ニコルソンのシュートを一度はGKシュミットが止めるも、こぼれ球をニコルソンが自ら詰めた。
追いかけるシント=トロイデンは67分にイ・スンウを投入するが、直後にトラブル発生。中盤でボールを持ったイ・スンウが森岡のプレスを受けてボールをロスト。速攻を阻止したアサモアがこの日2枚目のイエローカードで退場となった。
10人になったシント=トロイデンは、75分に鈴木を下げ、80分には中村敬斗を投入。しかし、同点弾を奪うには至らなかった。
シャルルロワは6試合ぶりの白星。シント=トロイデンは3連敗となっている。
【得点者】
25分 0-1 フォール(シャルルロワ)
43分 1-1 ナゾン(シント=トロイデン)
51分 0-1 ニコルソン(シャルルロワ)
【了】