【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグF組最終節の試合が現地時間10日に行われた。
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グループFはナポリ、レアル・ソシエダ、AZの3チームが決勝トーナメント進出の2枠を争う状況で最終節へ。首位のナポリと2位のソシエダが激突し、AZはすでに敗退の決まった最下位リエカと対戦した。
日本代表DF菅原由勢が先発でフル出場したAZは52分に先制点を許したが、5分後にDFオーウェン・ワインダルのゴールで同点。ホームにソシエダを迎えたナポリは35分にMFピオトル・ジエリンスキのゴールで先制する。
そのまま試合を終えればナポリが首位、AZが2位での決勝トーナメント進出となるところだった。だが両試合とも後半アディショナルタイムに入ったところで劇的な動きをみせる。
ソシエダは92分にウィリアン・ジョゼが同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。一方80分に退場者を出していたAZは93分に勝ち越しのゴールを奪われてしまい、リエカに1-2で敗れる結果に。
この結果、勝ち点を11としたナポリが首位でグループを終え、勝ち点9のソシエダが2位通過を確保。勝ち点を8から伸ばせなかったAZは3位で敗退となった。
【了】