目次
●10位「ラツィオのドリブラー」ホアキン・コレア
●9位「フランスで蘇った魔法使い」アンヘル・ディ・マリア
●8位「万能レフティー」ジオヴァニ・ロ・チェルソ
●7位「心疾患から復活したFW」アンヘル・コレア
●6位「マンCのレジェンド」セルヒオ・アグエロ
10位:ラツィオのドリブラー
【写真:Getty Images】
FW:ホアキン・コレア(アルゼンチン代表/ラツィオ)
生年月日:1994年8月13日(26歳)
市場価値:3000万ユーロ(約36億円)
今季リーグ戦成績:8試合出場/1得点1アシスト
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ホアキン・コレアはチーロ・インモービレの相棒としてラツィオの攻撃を彩るアタッカーだ。加入1年目の18/19シーズンはコッパ・イタリア準決勝、決勝で2試合連続ゴールを決めて大会制覇に貢献。昨季は躍進したチームで公式戦10得点をマークしている。
母国アルゼンチンの名門エストゥディアンテスでトップチームに上がり、20歳でイタリアに渡った。サンプドリアで台頭すると、16年夏にはセビージャに移籍。ここでは主力に定着できなかったが、18年夏に1600万ユーロ(約19億円)の移籍金でラツィオにやってきた。
ボールを持ったときに見せるトリッキーなボールタッチは、歴代のアルゼンチン人アタッカーの系譜を継ぐ。ドリブルを好み、敵を欺くようなフェイントで抜き去っていく。ロックダウン中は孤独な単身生活の苦しさを、SNS上で吐露していた。