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長友佑都と酒井宏樹同時先発のマルセイユはマンCに敗戦でグループ最下位【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
【写真:Getty Images】

【マンチェスター・シティ 3-0 マルセイユ CLグループC第6節】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC第6節のマンチェスター・シティ対マルセイユ戦が現地時間9日に行われ、ホームのシティが3-0で勝利を収めた。

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 グループCはすでにシティのグループ首位通過とポルトの2位通過が決定済み。最終節の焦点は勝ち点3で並ぶマルセイユとオリンピアコスのどちらがヨーロッパリーグ(EL)行きを確保するかの一点のみとなった。

 左SBアマヴィが負傷欠場のマルセイユは長友佑都が今季CL初先発。右SBには酒井宏樹も入り、日本人両SBが久々の同時先発を果たした。

 だが前半を両チーム無得点で折り返したあと、後半立ち上がりにシティが先制。右サイドから展開し、マレズからのラストパスをゴール前で受けたフェラン・トーレスが流し込んだ。

 77分にはCKからのこぼれ球をアグエロが押し込んでシティが追加点。終了間際にもスターリングが3点目を加え、シティが3-0の快勝を飾った。

 同じグループのもう1試合はポルトがオリンピアコスに2-0の勝利。マルセイユとオリンピアコスが勝ち点3のまま並んだが、直接対決のアウェイゴール数で勝るオリンピアコスが3位でELに回る結果となった。

【得点者】
48分 1-0 フェラン・トーレス(マンC)
77分 2-0 アグエロ(マンC)
90分 3-0 スターリング(マンC)

【了】

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