【写真:Getty Images】
いよいよ本格的にトップレベルでのプレーを開始したボルシア・ドルトムントの“神童”ユスファ・ムココ。ブンデスリーガに続いてチャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも史上最年少でデビューを飾った。
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下部組織時代のムココは本来の年齢より上のカテゴリでプレーしながらも記録的なペースでゴールを量産。15歳だった昨季もU-19国内リーグの最多得点記録を樹立するなど怪物ぶりを見せつけていた。
欧州のユース年代最高峰の大会であるUEFAユースリーグにも史上最年少の14歳でデビュー。当然のように大会史上最年少ゴールを記録し、15歳となった後の試合ではハットトリックも達成してみせた。
ムココがCL最年少デビューを飾ったことを記念し、UEFAユースリーグの公式ツイッターアカウントでは昨季の大会最年少ゴールを動画で紹介している。2019年10月23日に行われたインテル戦での先制ゴールだった。
ペナルティーエリア手前でボールを受けたムココは急加速で守備陣を振り切り、そのまま左足で強烈なシュートを叩き込んだ。この時点でムココが14歳であり、他の選手の大半が17歳や18歳などの年長選手だというのは、プレー的にも体格的にも信じがたいような事実だ。