【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)公式ウェブサイトは9日、今週の「AFCインターナショナル・プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク」候補を発表した。日本人選手ではアルミニア・ビーレフェルトのMF堂安律とリヨンのDF熊谷紗希がノミネートされている。
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AFC公式サイトでは今季より世界各国のクラブでプレーするアジア出身選手を対象とした週間ベストプレーヤーを選定。毎週10人前後の候補を選んでオンライン投票を実施している。
堂安は5日に行われたブンデスリーガ第10節のマインツ戦で1得点1アシストの活躍をみせ、7連敗中だったチームに久々の白星をもたらす立役者となった。「1アシストと素晴らしいゴールで複数のブンデスリーガ週間ベストイレブンに選ばれた」とAFCは述べている。
熊谷は女子リーグアン第10節のル・アーブル戦で1得点を記録して勝利に貢献。107本のパスを出して100本成功、14度のボール奪取などのスタッツを記録したことも紹介されている。
ヨーロッパリーグのLASK戦で1得点、プレミアリーグのアーセナル戦で1得点1アシストを記録したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンも週間MVP候補入り。ゼニトでハットトリックを達成したイラン代表FWサルダル・アズムンや、ポルトで1得点の同代表FWメフディ・タレミなども選ばれている。
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