【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する16歳のU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココが、ついにチャンピオンズリーグ(CL)最年少出場記録を更新した。
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CLグループF第6節、ゼニト対ドルトムントが現地時間8日に行われた。アウェイのドルトムントが2-1の勝利を収めた。
先月21日に行われたヘルタ・ベルリン戦で16歳1日でブンデスリーガ最年少出場記録を塗り替えたムココ。先月24日に行われたクラブ・ブルージュ戦と今月2日のラツィオ戦でベンチ入りしたが、CLデビューはお預けとなっていた。しかし、ゼニト戦でその時がやってきた。
0-1のビハインドで迎えた58分、パスラックに代わりムココが投入された。この瞬間、ムココのCL最年少出場記録が生まれた。
スポーツのデータを取り扱う『Opta』によると、ムココは18歳16日でCL最年少出場記録を更新したという。これまでの最年少出場記録は元ナイジェリア代表DFセレスティン・ババヤロ氏の16歳と87日であった。
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