【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ最終節が現地時間8日に各地で開催された。新たに決勝トーナメント行きを確定させたのはラツィオ、RBライプツィヒ、パリ・サンジェルマン(PSG)の3チームとなっている。
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そして現地時間9日には、グループA組~D組までの計8試合が開催される。日本では『UEFA.tv』でFCミッティラン対リバプール、レアル・マドリード対ボルシア・メンヒェングラードバッハの2試合を視聴することが可能だ。
グループD組のFCミッティランはすでに最下位での敗退が確定。リバプールも1試合を残しての首位通過が決まっている。そのため、両者にとって現地9日の試合は「消化試合」ということになる。
しかし、我々日本人にとっては見逃せない一戦となるかもしれない。南野拓実に出番が回ってくる可能性が高いからだ。ここまでCLやリーグ戦で目に見える結果を残すことができていないだけに、チャンスが来ればしっかりとモノにしてほしいところである。
マドリーとボルシアMGのいるグループB組は大混戦となっている。1試合を残し、4チームすべてに決勝トーナメント行きの可能性が残されているのだ。
ホームのマドリーは勝てば突破、負ければ敗退が確定する。引き分けの場合はインテル対シャフタール・ドネツクの結果を待たなければならない。一方のボルシアMGは引き分け以上でベスト16入り。仮にマドリーに負けても、インテル対シャフタールが引き分けに終わった場合は突破が決まる。いずれにしても、最後まで目が離せない激しい展開となりそうだ。
日本時間10日未明(現地時間9日)に配信されるカードは以下の通り。時間表記はいずれも日本時間。
12月10日 2:55キックオフ
FCミッティラン対リバプール
配信:UEFA.tv
12月10日 5:00キックオフ
レアル・マドリード対ボルシア・メンヒェングラードバッハ
配信:UEFA.tv
【了】