【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第17節のテネリフェ対レガネス戦が現地時間7日に行われ、0-0の引き分けに終わった。レガネスの日本代表MF柴崎岳は先発でフル出場している。
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前節ラージョ・バジェカーノ戦は後半開始からの交代出場だった柴崎だが2試合ぶりに先発に復帰。スペインで最初にプレーした古巣クラブの本拠地での試合は、デポルティボに在籍していた昨季に続いてのドローとなった。
レガネスは後半立ち上がりにホセ・アルナイスがゴールを決めたかに見えた場面もあったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるオフサイド判定で認められず。終盤にもフアン・ムニョスやサビン・メリノが決定機を逃した。
スペイン『アス』紙では試合について「テネリフェの支配で始まったが、ガクがアクティブにプレーし始めるとレガネスが持ち味を発揮して支配し始めた」と柴崎が中心的存在となっていたことに言及。だが0から3までの4段階評価の採点ではレガネスのGKに「2」をつけた以外は柴崎を含む両チームの全選手を「1」としている。
1年での1部復帰を目指すレガネスは17試合を終えて昇格プレーオフ圏の4位。同じ降格組であるマジョルカとエスパニョールが自動昇格圏の1位と2位を占めている。次節はレガネスのホームでそのマジョルカとの対戦が行われる。
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