【写真:Getty Images】
イタリア・セリエB(2部)のモンツァは7日、フリーとなっていた元イタリア代表FWマリオ・バロテッリの加入が決定したことを発表した。契約期間は今季末の2021年6月30日まで、背番号は45番となる。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
現在30歳のバロテッリは過去にインテル、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプールなどでプレー。昨季在籍したブレシアを退団してフリーとなっていた。
モンツァは元ミランのオーナー・会長であり元イタリア首相のシルビオ・ベルルスコーニ氏が2018年に買収したクラブ。ミラン時代からの右腕であるアドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEOを務めている。
今季19年ぶりのセリエB昇格を果たしたチームは初のセリエA昇格を目指して積極補強を行っている。ミランOBであるクリスティアン・ブロッキ氏を監督に迎え、9月には同じく元ミランのMFケヴィン=プリンス・ボアテングも獲得した。現在はセリエBで昇格プレーオフ圏内の8位に位置している。
これまで所属したクラブで高い才能を披露する一方で、“問題児”としてピッチ内外で様々な騒動も引き起こしてきたバロテッリ。新天地で再び輝くことができるだろうか。
【了】