【写真:Getty Images】
ウエスカに所属するFW岡崎慎司は、現地時間6日に行われたラ・リーガ第12節のグラナダ戦で今季初ゴールを記録した。これで岡崎はドイツ、イングランド、スペインの3ヶ国のトップリーグでゴールを挙げたことになった。
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チームが2-1でリードした状況で64分から交代出場した岡崎は、82分に待望のリーガ1部初ゴールを記録。相手GKがペナルティーエリア外まで飛び出していたチャンスを逃さず、敵陣内で拾ったボールを見事なループシュートで無人のゴールに送り込んだ。だがウエスカは終盤に2失点を喫し、試合は3-3のドローに終わっている。
岡崎はこれまでキャリアを通してブンデスリーガのシュトゥットガルトとマインツでリーグ戦合計37得点、プレミアリーグのレスター・シティで14得点を挙げていた。リーガ1部でも初ゴールを挙げたことで、いわゆる欧州5大リーグのうち3つのリーグで得点を記録したことになった。
これは日本人選手としては2人目の記録。先週にはエイバルのFW武藤嘉紀がリーガでの移籍後初ゴールを挙げ、ブンデスリーガ(マインツ)とプレミアリーグ(ニューカッスル)に続いて3ヶ国でのゴールを達成していた。岡崎も1週間遅れで同じ記録に並んだ。
また34歳の岡崎は、リーガにおける日本人選手の最年長ゴール記録も更新している。エイバルのMF乾貴士が昨季32歳で挙げたゴールがこれまでの最年長記録だった。
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