目次
●「15位:ペップ・イズムを学んだ筋肉系SB」カイル・ウォーカー
●「14位:ランパードの愛弟子」メイソン・マウント
●「13位:アストン・ヴィラに忠誠を誓う生え抜きの主将」ジャック・グリーリッシュ
●「12位:18歳でプレミア年間二桁得点」メイソン・グリーンウッド
●「11位:プレミア屈指の左SB」ベン・チルウェル
15位:ペップ・イズムを学んだ筋肉系SB
【写真:Getty Images】
DF:カイル・ウォーカー(イングランド代表/マンチェスター・シティ)
生年月日:1990年5月28日(30歳)
市場価値:4000万ユーロ(約48億円)
今季リーグ戦成績:9試合出場/1得点1アシスト
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イングランド代表で通算100試合出場達成も見えてきた重鎮は、30歳になっても衰え知らずの身体能力の高さで右サイドに君臨する。近年、マンチェスター・シティでは3バック採用時に右センターバックを務めることもあるなど、年齢を重ねてプレーの幅も広げている。
そうは言っても最大の魅力は規格外のフィジカル能力だ。とにかく速くて強い。尽きることのないスタミナで90分間絶えずサイドを上下動し、ハードなタックルでゴール前を死守。ペップ・グアルディオラ監督の指導で飛躍的な成長を遂げた。今年4月と5月には新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンの規則を破り、売春婦を自宅に呼んでパーティー開催、自宅から70km近く離れている妹や両親の家を訪問、ご近所さんたちとサイクリングなどに興じてピッチ外でも話題を振りまいた。