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本田圭佑には敗戦の中で一定の評価も。「中盤のオーガナイザーだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第24節のボタフォゴ対フラメンゴ戦が現地時間5日に行われ、アウェイのフラメンゴが1-0で勝利を収めた。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発でフル出場している。

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 今季5人目の指揮官となるエドゥアルド・バホーカ監督が就任したが、その新監督が新型コロナウイルス陽性で不在となったボタフォゴ。昨季王者であるリオデジャネイロのライバルクラブとのダービーマッチは、55分に1点を奪われての敗戦に終わった。

 ブラジル『グローボエスポルチ』ではこの日の本田のパフォーマンスに対して10点満点の採点で「5.5」。チーム内では平均をやや上回る評価としている。

 ブラジル『ランス』では本田に対して「6.0」と及第点評価をつけた。「創造的な役割で自由を与えられ、本田はボタフォゴの中盤の中心的なオーガナイザーだった。前半には良いプレーを生み出すことができていたが、後半には少し消えてしまった」と評している。

 一方、ボタフォゴ専門メディア『fogaonet』では本田に対して「4.0」と低評価。「守備のため下がってプレーするばかりだったが、届かなかった。ボールを持って何かすることはほとんどなく、ペドロ・ラウルへの良いパス1本だけだった」とコメントしている。

【了】

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