【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属するMF本田圭佑は、チームに残留してプレーを続行する意志を示した。自身の公式ツイッターアカウントでメッセージを投稿している。
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先月末にラモン・ディアス前監督が1試合も指揮を執ることなく退任したあと、本田は混乱に陥るボタフォゴを退団する可能性を示唆。クラブから納得できる説明がなければ退団を検討し始めるというメッセージをSNSで発信していた。
日本人選手が多く所属するポルトガルのポルティモネンセへ移籍する可能性があるという憶測も、日本メディアが報じたとしてブラジルやポルトガルメディアで伝えられている。だが現地時間5日に行われたフラメンゴ戦にフル出場して敗戦に終わったあと、本田はボタフォゴで戦い続ける姿勢を見せた。
「皆さんがどう感じているかは分かっているので何も言葉にはならない…だが僕は出て行くことはないし、チームメートのみんなと一緒にこの状況を変えるため努力していく」と本田は英語でツイートを投稿している。
フラメンゴ戦の敗戦でリーグ5連敗となったボタフォゴは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)で2部降格圏の19位と低迷が続いている。ここから状況を変えていくことができるだろうか。
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