【写真:Getty Images】
【スィヴァススポル 0-1 ビジャレアル ELグループI第5節】
ヨーロッパリーグ(EL)グループI第5節、スィヴァススポル対ビジャレアルの試合が現地時間3日に行われ、ビジャレアルが1-0の勝利をおさめた。試合後、ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督が戦いを振り返ったと、3日にスペイン紙『アス』が報じている。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
試合前、エメリ監督は久保建英とサムエル・チュクウェゼに関して成長を促すようなコメントをしていた。結果を求められた今節のスィヴァススポル戦で久保とチュクウェゼは先発起用されている。久保は見せ場なく58分に途中交代した一方でチュクウェゼは75分にゴールを決め、ビジャレアルの1-0勝利とグループ首位での決勝トーナメント進出に貢献した。
エメリ監督は試合を振り返り「私たちは幸せ、目標を達成した。一つ目の目標は、(決勝トーナメントへの)資格を確保するためにプレーすること。2つ目は若い選手を成長させ、この良いラインを継続するオプションを提供することだった。どちらも達成したよ」と語り、結果に満足した様子を見せている。
最も気に入った点について問われると「私たちは成長している。90分で求めていたレベルを維持していた。私たちは試合をコントロールし、バランスも良く、相手にゴールを脅かされることもなく、目標を達成するために努力していた。良い仕事ぶりだったよ。この結果、前向きに成長し続けられるラインを継続することが出来る。資格を得たため、より安心してプレーできるようになるだろう」と語った。
【了】