【写真:Getty Images】
【スィヴァススポル 0-1 ビジャレアル ELグループI第5節】
ヨーロッパリーグ(EL)グループI第5節、スィヴァススポル対ビジャレアルの試合が現地時間3日に行われ、ビジャレアルが1-0の勝利をおさめた。この試合でEL5戦連続の先発出場を果たしたビジャレアルの久保建英に関して、スペイン紙は厳しい評価を下している。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
スタメンのチャンスを得た久保だったがゴールに絡むことが出来ず、58分にピノとの交代でベンチに下がった。すると75分、ハウメ・コスタのアシストからサムエル・チュクウェゼが先制点を決める。そのゴールが決勝点となり、ビジャレアルが1-0の勝利をおさめた。
スペイン紙『アス』はチュクウェゼやコスタ、ルベン・ペーニャやフランシス・コクラン、アレックス・バエナやマヌエル・トリゲロスに「星2つ」の評価を下し、久保にはフェルナンド・ニーニョなどと共に「星1つ」の採点を付けている。
久保に対する寸評では「今回、先週木曜日の試合とは異なり、ウナイ・エメリ監督は久保が最も好きな右ウイングのポジションを与え、渋々チュクウェゼを左に回した。日本人はそのチャンスを利用しなかった。彼は決して違いを生み出すこともなく、ライン間に入って仕事をすることもなく終えた。58分、ビジャレアルが勝つために彼は交代させられた。エメリ監督が久保を下げたことで、チュクウェゼはより自由になり、巣に戻った。そこから、ナイジェリア人は最高のプレーをやり始めた」とコメントしている。
【了】