【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は3日、DF⼩林祐三が今季限りでプロサッカー選手を引退することを発表した。同時に関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)へ移籍することも発表されている。クラブの公式サイトで伝えられた。
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小林はクラブ公式サイトを通して「Jリーグというステージで⻑年プレーさせていただき、たくさんの素晴らしい経験ができました。同時に今の⾃分がJリーグというステージでやれること、やりたいことがなくなってしまった感覚があるので、この度プロサッカー選⼿を引退することにしました。それでもサッカーには、まだ⾒ぬ可能性があると信じています。これからは今までとは違うやり⽅でサッカー、⾃分⾃⾝のプレーを追求して、前に進んでいきます。ファン、サポーター、スポンサーの皆様には改めて感謝申し上げます」とコメントしている。
現在35歳の小林は静岡学園高校から2004年に柏レイソルに入団。2011年には横浜F・マリノスに移籍。2017年から鳥栖でプレーしていた。今季はここまでリーグ戦4試合に出場している。
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