【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する33歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、60歳で亡くなったディエゴ・マラドーナ氏を追悼するために行なったパフォーマンスにより、スペインサッカー連盟から罰金処分を受けることになった。2日に英メディア『スカイスポーツ』が報じている。
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リーガエスパニョーラ第11節、バルセロナ対オサスナの試合が現地時間11月29日に行われ、バルセロナは4-0の勝利をおさめた。この試合の73分にメッシが得点し、ゴールパフォーマンスでユニフォームを脱いで下に着ていたニューウェルス・オールドボーイズのユニフォームを見せた。この行為によってメッシは主審からイエローカードを提示されている。そして、この行為に対する罰金処分が下される可能性があるとの情報も伝えられていた。
罰金処分に関してバルセロナ側は抗議したが、同メディアによると、スペインサッカー連盟は懲戒規則の第93条を理由に「動機に関係なく、祝うときにシャツを脱いだことでプレーヤーは罰せられるべきである」として、メッシに対しては543ポンド(約7万6000円)、バルセロナに対しては162ポンド(約2万3000円)の罰金処分を科したという。
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