【写真:Getty Images】
【ムスクロン・ペルウェルツ 3-2 シント=トロイデンVV ジュピラー・プロ・リーグ第11節】
ジュピラー・プロ・リーグ第11節、ムスクロン・ペルウェルツ対シント=トロイデンVV(STVV)が現地時間1日に行われた。アウェイのSTVVは2-3の敗戦を喫した。
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直近3試合勝利がないSTVVのスタメンには、FW鈴木優磨とGKシュミット・ダニエルの日本人2選手が先発。FW中村敬斗はベンチスタートとなり、78分からの途中出場を果たした。
18分と53分にゴールを決められ2点ビハインドとなったSTVVは相手のハンドでPKを獲得。このPKを鈴木が決め、STVVが1点を返した。鈴木はこれで今季5点目となっている。
その後も惜しい場面を作るSTVVだったが、81分にカウンターから失点。リードを2点に広げられる。だが途中出場の中村がゴールを奪う。後半AT、アサモアのロングフィードから鈴木がヘディングで落とす。ボールを受けた中村がコントロールから相手を抜き切る前に右足でシュート。これがゴール左に吸い込まれた。中村はこれでSTVV移籍後初ゴールとなった。
1点差に迫ったSTVVだったが、同点に追いつくことはできず。2-3の敗戦を喫し、4試合勝利なしとなった。
【得点者】
18分 1-0 マルコ・バキッチ(ムスクロン・ペルウェルツ)
53分 2-0 ヌーノ・ダ・コスタ(ムスクロン・ペルウェルツ)
63分 2-1 鈴木優磨(シント=トロイデンVV )
81分 3-1 イマード・ファラジュ(ムスクロン・ペルウェルツ)
90+1分 3-2 中村敬斗(シント=トロイデンVV )
【了】