セレッソ大阪は1日、風間八宏氏がセレッソ大阪スポーツクラブ技術委員長に就任することを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　風間氏はクラブ公式サイトを通して「来年度よりセレッソ大阪のアカデミー技術委員長に就任します風間八宏です。選手育成はセレッソのみならず世界中のサッカー界の大きなテーマであり、そのために大切なことは仕組み作りと指導者技能の向上だと考えています。みんなと一つになり目的を明確にして環境を整えていきます。そして選手、コーチ、スタッフと一緒に未来を描き作っていきたいと思います。楽しみです。みなさんよろしくお願いします」とコメントしている。

　クラブの発表によると、風間氏との契約は来年1月1日からとなるという。風間氏は桐蔭横浜大学と筑波大学の監督を歴任した後、2012年に川崎フロンターレの監督に就任。2017年には名古屋グランパスの監督に就任した。今年5月には、日本女子サッカーリーグ・チャレンジリーグ（3部）の静岡SSUアスレジーナのテクニカルアドバイザーに就任した。

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