【ベティス 0-2 エイバル リーガエスパニョーラ第11節】

　リーガエスパニョーラ第11節、レアル・ベティス対エイバルの試合が現地時間11月30日に行われた。エイバルが2-0の勝利をおさめている。

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　エイバルに所属する武藤嘉紀と乾貴士は同時に先発出場を果たした。34分、パパクリ・ディオプのクロスにブライアン・ジルが飛び込み、ベティスのGKホエル・ロブレスが跳ね返したボールを乾が押し込んでゴールネットを揺らす。先制点を決めたかに思われたが、VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）によってオフサイドの判定が下され得点取り消しに。

　それでも49分、コーナーキックに武藤が合わせてゴールを決めた。武藤にとっては移籍後初ゴールとなっている。54分には、ペナルティーエリア内でエイバルのロベルト・コレラがベティスのGKロブレスに倒されてPKを獲得。このPKをエステバン・ブルゴスが決めてエイバルに追加点が入った。

　88分にはペナルティーエリア内で乾がベティスのマルク・バルトラに倒されて再びPKを獲得する。しかし、今度はセルジ・エンリヒがPKを失敗してチーム3得点目ならず。その後もリードを守り切ったエイバルが2-0の勝利をおさめている。

【得点者】
49分 0-1 武藤（エイバル）
54分 0-2 ブルゴス（エイバル）

【了】