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【写真:Getty Images】
ミゲル・アルミロン(パラグアイ代表/背番号24)
生年月日:1994年2月10日(26歳)
20/21リーグ戦成績:9試合出場/0得点1アシスト
2019年1月に北米MLSのアトランタ・ユナイテッドから加入したテクニカルな攻撃的MFで、近い将来のビッグクラブ行きも噂される。代理人は「パンデミックがなかったら、彼はほかの場所にいただろう」と地元メディアに語り、移籍先候補としてプレミアリーグのビッグクラブや、インテルやアトレティコ・マドリードの名前も挙げた。
この発言にブルース監督は「とんでもない話で馬鹿げている」と憤慨し、「2年経って、またお金が欲しくなったのだろう」と強烈に非難した。アイディア溢れるドリブルやラストパスで違いを生み出すだけでなく、守備も怠らない献身性も備える現チームに欠かせない存在なのは確かだ。
【写真:Getty Images】
ジェフ・ヘンドリック(アイルランド代表/背番号16)
生年月日:1992年1月31日(28歳)
20/21リーグ戦成績:9試合出場/1得点1アシスト
昨季まで在籍したバーンリーを契約満了とともに退団し、ミランなども関心を示していた中で「プレミアリーグでの出場数をもっと伸ばしたい」とニューカッスルに加入した。今季中にプレミア通算150試合出場達成が濃厚だ。
中盤なら中央・サイド問わずプレーでき、肉弾戦も厭わないファイタータイプのMF。豊富な運動量とハードタックル、積極的なこぼれ球の回収でチームを引き締める。惜しみないハードワークは苦しい時に頼りになる。
【写真:Getty Images】
アイザック・ヘイデン(元U-21イングランド代表/背番号14)
生年月日:1995年3月22日(25歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト
アーセナルの下部組織出身で各世代別のイングランド代表でも常連だっが、トップチームでは出番をつかめず2016年にニューカッスルへとやってきた。加入1年目はラファエル・ベニテス監督のもとでプレミアリーグ昇格にも貢献した。
以降は常に主力としてニューカッスルを支えている。対人守備に強さを発揮するセントラルMFで、一昨季と昨季はリーグ戦で一度ずつ一発退場があった。一方、攻撃面では視野が広く、ミスは少なめ。超一流の武器はないものの確実性は高い。クラブからの信頼も厚く、この夏に2026年までの新たな長期契約にサインした。