DF
![1130WalkerPeters_getty](https://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2020/11/1130WalkerPeters_getty-560x373.jpg)
【写真:Getty Images】
カイル・ウォーカー=ピータース(イングランド/背番号2)
生年月日:1997年4月13日
今季リーグ戦成績:9試合出場/0得点1アシスト
U-20ワールドカップでは左サイドバックとしてU-20イングランド代表の優勝に貢献したカイル・ウォーカー=ピータース。昇格したトッテナムでは居場所を築けなかったが、今冬に期限付き移籍したサウサンプトンでリーグ戦再開後にレギュラーに定着。今季からは完全移籍となっている。
攻撃面での貢献度は高く、古巣対戦となった9月20日のトッテナム戦ではダニー・イングスの先制ゴールをアシストした。ハイラインとハイプレスを敷くサウサンプトンのサッカーで、右サイドを駆け上がるウォーカー=ピータースは重要なピースとなっている。
![1130Bednarek_getty](https://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2020/11/1130Bednarek_getty-560x373.jpg)
【写真:Getty Images】
ヤン・ベドナレク(ポーランド代表/背番号35)
生年月日:1996年4月12日(24歳)
今季リーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト
17年夏に加入したヤン・ベドナレクは、マーク・ヒューズ元監督の下で出場機会を得られなかった。しかし、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の信頼を掴み、今季もセンターバックのレギュラーを守っている。
インターセプトがうまく、対人守備の強さは地上か空中かを問わない。ハイラインを敷くサウサンプトンではセンターバックがカウンターのピンチにさらされる場面も少なくないが、ベドナレクの身体を張ったディフェンスが傷を最小限に留めている。
![1130Vestergaard_getty](https://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2020/11/1130Vestergaard_getty-560x373.jpg)
【写真:Getty Images】
ヤニク・ヴェスターゴーア(デンマーク代表/背番号4)
生年月日:1992年8月2日(28歳)
今季リーグ戦成績:8試合出場/2得点0アシスト
ブンデスリーガで185試合に出場したヤニク・ヴェスターゴーアは、18年夏に加入したサウサンプトンの最終ラインにそびえ立つ。昨季は4バックへの変更とともに出場機会を失ったが、今季はここまで8試合に出場している。
今季もセンターバックはベドナレクとジャック・スティーブンスのコンビでスタートしたが、第3節以降はスティーブンスに代わってヴェスターゴーアがプレーしている。199cmの巨体を活かした空中戦では絶対的な自信を持ち、今季は2得点をいずれも頭で決めている。
![1130Bertrand_getty](https://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2020/11/1130Bertrand_getty-560x373.jpg)
【写真:Getty Images】
ライアン・バートランド(元イングランド代表/背番号3)
生年月日:1989年8月5日(31歳)
今季リーグ戦成績:8試合出場/0得点0アシスト
31歳となった今シーズンも、ライアン・バートランドは攻守に渡ってハードワークを欠かさない。左サイドバックのバックアップは昨シーズン昇格したジェイク・ヴォキンスのみという状況で、バートランドが今季もフル稼働している。
カウンターを受けた際は長い距離を走って戻り、ボールを奪えば左サイドを駆け上がる。粘り強い対人守備と精度の高いクロスという持ち味を発揮して、左サイドを支えている。