【写真:Getty Images】
【メヘレン 2-3 ベールスホット ジュピラー・プロ・リーグ第14節】
ジュピラー・プロ・リーグ第14節、メヘレン対ベールスホットが現地時間29日に行われた。アウェイのベールスホットが3-2の勝利を収めた。
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ベールスホットに所属する日本代表FW鈴木武蔵は5試合連続のスタメン入り。フル出場を果たしている。
先制したのはベールスホット。13分、相手DFの裏を抜け出した鈴木が味方からのロングボールに反応するが、並走してきた相手DFにボールをカットされる。そのボールは相手GKに渡り、ボールを繋ごうとする。だが、そのボールを奪ったタリクがGKを交わし、角度のないところからシュート。これがゴールに吸い込まれた。
しかし20分、オウンゴールで失点し、試合は振り出しに戻る。さらに44分、ベールスホットはOGで再び失点。右からのクロスが手前でフリックされ、ボールはファーサイドへ。スクーフスが左足で中に折り返すと、最後はムボコに当たってゴールに吸い込まれた。
58分に危険なタックルでメヘレンが退場者をだし、ベールスホットが数的優位となる。すると69分、ファン・デン・バーグがゴールを決めベールスホットが同点に追いつく。すると80分、イスマイラがヘディングシュートを決め、ベールスホットが逆転に成功する。
試合はこのまま終了し、ベールスホットが3-2の勝利を収めた。勝利したベールスホットは2連勝。4戦無敗となっている。
【得点者】
13分 0-1 タリク(ベールスホット)
21分 1-1 フランス【OG】(メヘレン)
44分 2-1 ムボコ【OG】(メヘレン)
69分 2-2 ファン・デン・バーグ(ベールスホット)
80分 2-3 イスマイラ(ベールスホット)
【了】