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南野拓実はフル出場も見せ場なく。チーム最低評価タイに「全体を通してほとんど効果的ではなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

【ブライトン 1-1 リバプール プレミアリーグ第10節】

 プレミアリーグ第10節、ブライトン対リバプールの試合が現地時間28日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わっている。この試合でリバプールに所属する南野拓実はフル出場を果たしたが得点に絡めず。英紙『デイリー・メール』はチーム最低評価を下している。

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 60分、モハメド・サラーからパスを受けたディオゴ・ジョッタがペナルティーエリア内に侵入すると、ドリブルで持ち込んでシュートを放ち先制点を決める。しかし、後半アディショナルタイムにブライトンのパスカル・グロスにPKを決められて追いつかれ、試合は1-1の引き分けに終わった。

 フル出場を果たした南野だが、得点に絡めず見せ場なし。同紙は先制点を決めたジョッタにチーム最高評価となる「8.0」の採点をつけた。その他の選手は「6.0」や「7.0」の点数を与えられたが、南野は相手にPKのチャンスを与えたネコ・ウィリアムズと共にチーム最低評価タイとなる「5.0」の点数が付けられている。

 そして、寸評では「全体を通してほとんど効果的ではなかった。リバプールでのキャリアに火をつけるには至っていないが、ユルゲン・クロップ監督は今後も日本代表選手への信頼を示していくだろう」とコメントしている。

【了】

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