【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードが25日、チームに所属する32歳のFWジエゴ・コスタが深部静脈血栓症に苦しんでいることを発表。
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クラブの発表によると、コスタが右足に不快感を示したため、現地時間25日の朝にナバーラ大学クリニックにて検査を行なったという。診断の結果、深部静脈血栓症を患っていることが明らかになったようだ。
離脱期間について明らかにされていないが、英紙『デイリー・メール』は、ホセ・ローマン・エスクデロ医師の言葉として「多くの接触があるサッカー選手であることを考えると、より慎重にならなければならない。正常な患者の場合、少なくとも回復期間は3〜6ヶ月かかる」と伝えており、長期離脱が予想されている。
コスタは今季、新型コロナウイルス陽性の後に復帰するも足の筋肉を痛めて負傷離脱。そして、現地時間21日に行われたバルセロナ戦で、ようやく戦列復帰を果たしたばかり。今度は深部静脈血栓症で再び離脱することになった。
【了】