【写真:Getty Images】
フランス・リーグアン第12節のストラスブール対レンヌ戦が現地時間27日に行われ、1-1のドローに終わった。2試合連続で出場したストラスブールの日本代表GK川島永嗣は現地メディアから上々の評価を受けている。
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前節モンペリエ戦では9試合ぶりの出場を果たしたが4失点での敗戦に終わっていた川島。今節は本来の第2GKであるビングル・カマラがベンチに戻ってきたが引き続きゴールを守った。
ストラスブールは前半24分に先制点を奪うも、40分にはDFステファン・ミトロビッチがファウルで退場処分。残り50分あまりを数的不利で戦う中、60分にはFWアドリアン・ユヌのヘディング弾で追いつかれたが1-1のドローに持ち込んだ。
フランス『Maxifoot』ではこの日の川島のパフォーマンスに対して10点満点で「7」のチーム単独最高点をつけ、マン・オブ・ザ・マッチに選出。「この日本人GKは気まぐれではあるかもしれないが今日は決定的だった。多少熱くなる様子はあったが適切なセーブでチームを敗戦から救った」と評している。
地元紙メディア『アルザスポーツ』が伝える他メディアの採点によれば、『ディレクト・ラシン』は「7」、『レキップ』は「6」、『DNA』も「6」。いずれも川島に対してチーム最高タイの評価をつけている。
ストラスブールはこのドローで3連敗をストップしたものの、依然として2部降格圏の19位と苦戦中。次節はアウェイでナントと対戦する。
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