【写真:Getty Images】
本田圭佑が所属するブラジル1部のボタフォゴは現地時間27日、ラモン・ディアス監督の退任を発表した。
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Jリーグ初代得点王の同監督は、今月6日にボタフォゴの指揮官に就任した。しかし、1度もチームを率いていない。
ラモン・ディアス監督は健康上の問題があったため、監督就任後は指揮官の息子でコーチを務めるエミリアーノ・ディアスが指揮を執っていたためだ。
クラブの発表後にラモン・ディアス監督は、「心配してくれた皆さん、そしてボタフォゴの全ての人に、手術の成功と12月7日に退院することを報告します」とSNSで状況を説明している。
また、エミリアーノ・ディアスコーチは「昨日クラブから連絡があり、このプロジェクトの継続はないと言われた。ブラジルで監督をするというラモンの夢が叶わなかったことに驚き、少し残念でもある」とコメント。父の体調については「予想より早く回復していて、とても元気だ。7日に出発する準備はできていたけど、こうなってしまった。ただ、完全に回復したことを神に感謝したい」と述べている。
ボタフォゴは国内リーグで低迷しており、20チーム中19位と苦しんでいる。
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