【写真:Getty Images】
バルセロナの新会長選を控えるエミリ・ルソー氏が、選挙に勝利した場合にスタジアム(カンプ・ノウ)の名前を同クラブ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前にちなんだネーミングに変更する計画をたてているようだ。26日に米メディア『ESPN』が報じている。
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バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が現地時間10月27日に辞任したため、新会長を決める選挙が2021年1月24日に行われることになった。同メディアによると、新会長候補の一人であるルソー氏が選挙に勝利した場合、スタジアムの名前を「カンプ・ノウ・レオ・メッシ」に変更する投票を行うと宣言したという。
メッシは2021年6月にバルセロナとの契約が終了するため、このまま契約延長に至らなければ、来年夏にはフリーでバルセロナを退団することになる。それでもルソー氏はメッシの偉大な功績を評価しており、チームを離れた場合でもスタジアム名変更を考えているようだ。
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