【写真:Getty Images】
【インテル 0-2 レアル・マドリード CLグループB第4節】
チャンピオンズリーグ・グループB第4節のインテル対レアル・マドリードが現地時間25日に行われた。試合は2-0でアウェイのマドリーが勝利した。
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ここまで未勝利のインテルと、第3節でインテルに勝ったレアル・マドリードの大一番。グループ最下位のインテルはなんとしても結果が欲しい状況だ。
しかし、インテルは厳しい前半に。開始5分、バレッラのファウルでレアル・マドリードがPKを得ると、アザールが決めていきなりアウェイチームが先制する。
33分にはゴール前で倒されたビダルがPKをアピールして警告を受けると、さらに主審に詰め寄って暴言を吐いたようで立て続けに2枚のイエローカードを提示されて退場。インテルは10人になった。
後半の序盤に攻め込んだインテルだが、レアル・マドリードは59分、途中出場のロドリゴがルーカス・バスケスのクロスに合わせて追加点。2点差とする。
その後はインテルが前に出る姿勢を見せたがノーゴール。レアル・マドリードが2-0で勝利を収めた。
同組のもう1試合では、ボルシア・メンヒェングラッドバッハがシャフタール・ドネツクに4-0で大勝して首位を維持。インテル戦連勝のレアル・マドリードは首位と勝ち点1差の2位に浮上した。4試合で勝ち点2のインテルは3位以下が確定。決勝トーナメント進出の可能性が消滅している。
【得点者】
7分 0-1 アザール(レアル・マドリード)
59分 0-2 オウンゴール(レアル・マドリード)
【了】