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セリエA 4年前

アタランタって誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? 欧州屈指の攻撃的サッカーを支える働き者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

アレハンドロ・ゴメス(アルゼンチン代表/背番号10)
生年月日:1988年2月15日(32歳)
今季リーグ戦成績:8試合出場/4得点2アシスト

 アレハンドロ・ゴメスはアタランタで背番号10を背負い、キャプテンマークを巻く。至るところに顔を出してボールを収め、正確なキックでチャンスを作っていく。今季は開幕から絶好調で、3試合で4得点2アシストと大爆発した。

 アルゼンチン代表とはあまり縁がなかったが、今年10月に久々に召集され、11月には3年ぶりに出場した。32歳となっても能力は衰えることを知らず、167cmの小さな身体でチームの期待を背負って走り続けている。

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【写真:Getty Images】

ドゥバン・サパタ(コロンビア代表/背番号91)
生年月日:1991年4月1日(29歳)
今季リーグ戦成績:8試合出場/2得点2アシスト

 身長189cm、体重88kgの鍛え上げられた肉体を活かし、ポストプレーや空中戦は相手を恐怖の底へと陥れる。さらに、強烈なシュートはGKもろともゴールネットに押し込もうとしているかのような力強さがある。

 セリエAでは4シーズン連続で2ケタ得点、直近2シーズンの平均得点は20点を超えている。今季のリーグ戦では2得点に留まっているが、CLではここまで3試合で3得点を挙げている。

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【写真:Getty Images】

ヨシップ・イリチッチ(スロベニア代表/背番号72)
生年月日:1988年1月29日(32歳)
今季リーグ戦成績:4試合出場/0得点0アシスト

 アタランタで3季連続2ケタ得点をマークし、クラブの躍進を象徴する活躍を見せる。左足から放たれるプレースキックやシュートの精度が高く、ボールを持てばリーチを活かした深い切り返しで相手を翻弄する。

 アタランタが本拠地を置くロンバルディア州は、新型コロナウイルスの感染が拡大した地域の一つ。イリチッチ自身も罹患し、精神的な問題に悩まされた。その影響で昨季の終盤からチームを離脱していたが、10月に復帰を果たしている。

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