【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、サッカー界の年間ベストゴールに贈られる「FIFAプスカシュ賞」の候補となる11ゴールを発表した。
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トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが昨年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦で記録したゴールもノミネート。自陣から約70メートルを独走した“8人抜き”ゴールであり、昨季のプレミアリーグベストゴールにも選出された1点だった。
韓国人選手のプスカシュ賞ノミネートは初。2016年にはマレーシア代表のMFモード・ファイズ・スブリがアジアの選手として初めて同賞を受賞しており、ソン・フンミンが受賞すればアジア2人目となる。
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現アトレティコ・マドリード)がマジョルカとの試合で決めた技ありヒールキック弾も候補入り。女子選手によるゴールも3点ノミネートされている。
プスカシュ賞の受賞者は、FIFA「ザ・ベスト」の各賞受賞者とともに今年12月17日に開かれるセレモニーで発表される予定。ノミネート選手は以下の通り(括弧内は国籍/ゴールを決めた際のチーム)。
シャーリー・クルス(コスタリカ/コスタリカ女子五輪代表)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(ウルグアイ/フラメンゴ)
ジョーダン・フローレス(イングランド/ダンドーク)
アンドレ=ピエール・ジニャック(フランス/ティグレス)
ソフィー・イングル(ウェールズ/チェルシー女子)
ズラトコ・ユヌゾビッチ(オーストリア/レッドブル・ザルツブルク)
フロムフォ・ケカナ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ)
ソン・フンミン(韓国/トッテナム)
レオネル・キニョネス(エクアドル/CSDマカラ)
ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
キャロライン・ウィア(スコットランド/マンチェスター・シティ女子)
【了】