【写真:Getty Images】
昨季終盤戦からの負傷による離脱が長引いているザンクト・パウリのFW宮市亮だが、復帰に向けて一歩前進を遂げた。クラブ公式SNSや独紙『ビルト』などが伝えている。
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宮市は昨季のドイツ・ブンデスリーガ2部で自身のキャリア最多となるリーグ戦29試合に出場。だが負傷によりシーズン終盤の数試合を欠場すると、その影響が長引き、新シーズンの開幕から2ヶ月以上が過ぎてもまだプレーを再開することができていない。
それでも現地時間24日には、ようやくピッチ上でのトレーニングを再開することができたようだ。クラブSNSは笑顔を見せる宮市の写真とともにその様子を伝えた。独紙によれば宮市はフィジカルコーチとともにランニングやパス練習、軽いシュートなどのトレーニングを行っていたという。
宮市は「非常に良さそうな様子」だったと報じられている。ティモ・シュルツ監督も「完全に正しい方向へ向かっている」と宮市の状態について語った。
ザンクト・パウリは今季8試合を終えて1勝にとどまり、3部降格圏の17位と苦戦中。昨季のチームで主力として活躍していた宮市の復帰に期待は高まりそうだ。
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