【写真:Getty Images】
【マンU 4-1 イスタンブール・バシャクシェヒル CLグループH組第4節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループH組第4節、マンチェスター・ユナイテッド対イスタンブール・バシャクシェヒルの試合が現地時間24日に行われ、ユナイテッドが4-1の勝利をおさめている。この試合でハットトリック達成のチャンスがありながらも、ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはマーカス・ラッシュフォードにPKを譲った。その理由について明かしたと、24日に英紙『メトロ』が報じている。
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7分、ブルーノ・フェルナンデスはコーナーキックからのこぼれ球を拾った後、ペナルティーエリア外から強烈なシュートをゴールに叩き込んで先制点を決めた。19分にもブルーノ・フェルナンデスが追加点を決める。
そして、迎えた36分にPKを獲得。ハットトリック達成目前だったブルーノ・フェルナンデスではなく、ラッシュフォードがPKを任され、チーム3点目を決めている。その後に1失点したものの、ダニエル・ジェームズが得点を決めてユナイテッドが4-1の勝利をおさめた。
PKを譲った場面についてブルーノ・フェルナンデスは「もちろん、誰もがハットトリック達成を望んでいる。でも、プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦の後、ラシー(ラッシュフォードの愛称)に次の試合は蹴っても良いよと言っていたんだ。それと、彼がCLのトップスコアラーの一人であることを思い出した。彼がそこに居続け、自信を持ち続けることが重要だと思う。僕としては、誰がPKを蹴るのかは関係ない。チームが得点すればそれで良い」と答えている。
【了】