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【写真:Getty Images】
イ・ガンイン(韓国代表/背番号20)
生年月日:2001年2月19日(19歳)
20/21リーグ戦成績:9試合出場/0得点3アシスト
韓国が誇る19歳の至宝だ。昨季は途中出場が多かったものの、ロドリゴ・モレノやフェラン・トーレスなど複数の主力選手が去った今季は最前線のファーストチョイスとして奮闘中。緊張感漂う第1節レバンテ戦ではいきなり2アシストを記録と、世に自身の存在価値を大きく証明していた。
攻撃的なポジション全般をこなすアタッカーであり、点を次々決めるというよりはテクニカルなプレーで相手を翻弄し、高精度のスルーパスを突き刺して味方のチャンスを演出するタイプだ。そのセンスは19歳とは思えぬものがある。ただ、試合中に感情的になってしまうこともしばしば。ここは要改善。
【写真:Getty Images】
マキシ・ゴメス(ウルグアイ代表/背番号22)
生年月日:1996年8月14日(24歳)
20/21リーグ戦成績:8試合出場/3得点1アシスト
現在のバレンシアが誇るエースストライカーだ。身長186cmと大柄でボックス内での強さやボールキープが光ることはもちろん、ポジショニングセンスや決定力も非凡。さらには守備への切り替えも非常に素早いなど、パワーに頼り切らない多彩な働きでチームに貢献できる万能なFWである。
昨季リーグ戦9得点をマークした男はハビ・グラシア新監督の下でも2トップの一角としての地位を確立。コンビを組むことの多いイ・ガンインとの相性も抜群である。ちなみにFWとしての最高のお手本は、やはりウルグアイ代表のチームメイトであるルイス・スアレスとエディンソン・カバーニのようだ。
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