【写真:Getty Images】
ボカ・ジュニオルスでプレーしている元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、早ければ来週にも現役生活を終えることになるのかもしれない。アルゼンチン『ESPN』が伝えている。
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ボカは現在南米のクラブ王者を決める大会であるコパ・リベルタドーレス2020に出場しており、グループステージを突破して決勝トーナメントに進出。報道によれば、テベスはボカがこの大会を終えた時点で現役引退を発表することを考えているという。
ボカは決勝トーナメント1回戦でブラジルのインテルナシオナウと対戦。現地時間25日に1stレグ、来週の12月2日に2ndレグが行われるが、ボカが敗れればその時点でテベスは現役生活に終止符を打つと見込まれている。
新型コロナウイルスの影響により日程の伸びた今季のコパ・リベルタドーレスは2021年1月に決勝の開催を予定している。優勝したチームは来年2月に延期されたFIFAクラブワールドカップ2020に出場することになる。
現在36歳のテベスは今年8月にボカとの契約を延長し、現在の契約は来年6月までとなっている。アルゼンチンでは最近MFフェルナンド・ガゴ、MFハビエル・マスチェラーノと欧州で活躍して母国に戻っていた同世代のビッグネームが相次いで引退を表明したが、テベスも続くことになるのだろうか。
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