【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコの代理人を務める父親は、同選手が移籍を希望していることを認めている。スペインラジオ『カデナ・セール』が伝えた。
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2013年からマドリーでプレーしているが、近年は出場時間が減少しているイスコ。今季のリーガエスパニョーラでも9試合中7試合に出場しているとはいえ先発は3回にとどまっており、先日はその不満をチームメートに吐露した様子が映像に捉えられたとして話題となっていた。
代理人を務める父親はそのイスコの希望について、「他のリーグを試したがっている」と発言。移籍を考えていることを認めつつ、「現時点でオファーはない」とも明かし、「マドリードに残るとしても問題はない」と残留も選択肢に含めている。
スペイン紙『マルカ』によれば、移籍を望んでいるというイスコの意向はクラブも把握しているという。「双方にとって満足できる形での退団に応じるだろう」と、オファーが届けば移籍が実現する可能性は高いとも予想している。
英国メディアでは、カルロ・アンチェロッティ監督率いるエバートンがイスコの獲得に関心を示しているとも報じられている。アンチェロッティ監督は2013年にマドリー監督に就任し、最初に補強した選手がイスコだった。
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