【写真:Getty Images】
UEFA公式SNSが、元フランス代表DFフィリップ・メクセスがミラン時代に決めた驚がくのゴールを紹介した。
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メクセスのキャリアベストゴールといっても過言ではないゴールが生まれたのは2012年。チャンピオンズリーグのアンデルレヒト戦だった。
モントリーボがセットプレーで浮き球をゴール前に入れると、ボールはやや後ろに。少し戻ってゴールを背に胸でボールをコントロールしたメクセスは、これをオーバーヘッドで捉えた。右足で放ったシュートはゴール左隅へと吸い込まれている。
並のCBであれば、まず頭をよぎらないであろうオーバーヘッドという選択。メクセスはそれをペナルティーエリア外から高いレベルで成功させて得点としてしまった。
ミランと言えば、39歳のイブラヒモビッチが今季すでにオーバーヘッドでゴールを挙げているが、メクセスの一撃はイブラヒモビッチにも勝るとも劣らないアクロバットぶり。衝撃の一発は一見の価値ありだ。