【写真:Getty Images】
負傷から約1ヶ月半ぶりに復帰を果たし、20日に行われたリーガエスパニョーラ第10節のオサスナ戦に交代出場したウエスカのFW岡崎慎司。クラブ公式ウェブサイトが試合についてのインタビューを22日に伝えた。
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岡崎は10月3日のエルチェ戦で負傷し、当初は2~3週間ほどの離脱が見込まれていたがなかなか復帰できず。オサスナ戦でようやく5試合ぶりのベンチ入りを果たし、75分からの交代で出場した。
試合は開始5分でウエスカが先制していたが、岡崎の出場前の68分に追いつかれてそのまま1-1のドロー。「率直に、悔しい引き分けだったと思います」と岡崎は結果を悔やみつつ、「1-1というのはすごく妥当だと思います」ともコメントしている。
今季1部に昇格したウエスカはここまで10試合を戦って7分け3敗と未勝利。「勝ち点3が必要な試合で、自分も最後に出てゴールを取れたら良かったんですけど。今のチームには勝ちが必要だったので悔しかったですね」と岡崎は振り返った。
チームが勝てない状況が続いているが、「3敗しかしていないというのはポジティブだと思う」と岡崎。「引き分けをいかにして勝ちに持っていくか。少し変えれば勝ちに繋がると思うので、良い方向には向かっていると思う。チームが少し焦ってきているので、勝ちを急ぎすぎず、チームとして自信を持ってサッカーすることが一番大事だと思います」と今後への見通しを示した。
次節はホームで難敵セビージャとの対戦。岡崎も完全復活が期待される中、チームを初勝利に導くことができるだろうか。
【了】