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本田圭佑もチーム全体とともに低評価。「攻撃の指揮を試みていたが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第22節のボタフォゴ対フォルタレーザ戦が現地時間22日に行われ、アウェイのフォルタレーザが2-1で勝利を収めた。先発で出場したMF本田圭佑も含め、ブラジルメディアではボタフォゴの大半の選手が低評価を受けている。

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 本田は2試合連続の先発で出場したが、フォルタレーザに先制点を許したあと64分に交代。その後追加点を奪われたボタフォゴは1点を返したがホームでの敗戦に終わった。

 ブラジル『グローボエスポルチ』ではこの日の本田のパフォーマンスに対し、10点満点で採点「5.5」。チーム内では2位タイだが及第点をやや下回る評価としている。「日本人選手はボタフォゴが前半に作り出した主なチャンスに絡み、チームの攻撃のプレーを指揮しようと試みていたが、相手守備陣に入り込むことはうまくいかなかった」と寸評を添えた。

 ブラジル『ランス』では本田に対して採点「5.0」。「試合の立ち上がりは良さそうに見えた。FKから危険をもたらしていたが、その後はトーンダウンした。フォルタレーザのゴールの場面ではロマリーニョを止められなかった」と、失点時の対応に言及している。

 ボタフォゴ専門メディア『fogaonet』では「4.0」と本田に対して厳しい評価。「事務的なプレーと多くの横パス。FK1本と危険なシュート1本だけだった」と批判的に評している。

【了】

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