【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第8節のフランクフルト対RBライプツィヒ戦が現地時間21日に行われ、1-1の引き分けに終わった。フランクフルトの鎌田大地のパフォーマンスに対し、現地メディアは厳しい評価を下している。
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鎌田は開幕から8試合連続の先発で出場したが、スコアが1-1となったあと63分に交代。一方、前節まで全7試合に先発フル出場していた長谷部誠はベンチに入ったが出場せず、今季初の不出場となった。
地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』はフランクフルトの各選手を「良い」から「悪い」まで4段階で評価する中で、鎌田は「悪い」のグループに含めた。FWアンドレ・シルバ、鎌田との交代で入ったMFドミニク・コールと並んでワースト評価となっている。
「代表戦の移動で少し疲れていた。夜間にフランクフルトに到着する厳しい旅程だった。ほとんど目立たず、滅多にプレーを作り出せなかったのはおそらくそのせいだろう。彼はもっとやれる。交代は妥当だった」と鎌田は評されている。
フランクフルトはこれで3試合連続のドローとなり、5試合白星なし。次節は遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンとアウェイで対戦する。
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