【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第10節のオサスナ対ウエスカ戦が現地時間20日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ウエスカのFW岡崎慎司は5試合ぶりの復帰を果たしている。
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10月3日のエルチェ戦で負傷して以来戦列を離れていた岡崎は、当初の見通しより長い離脱を強いられたがついに復帰。前半に先制したウエスカが後半半ばに追いつかれたあと、75分からの交代で投入された。
短時間のプレーで大きな見せ場はなかったこともあり、スペインメディアでの評価は伸びず。『マルカ』紙や『アス』紙はどちらも0から3までの4段階評価で「1」と岡崎に対してやや低めの採点をつけた。
だが復帰を果たしたこと自体は大いに歓迎されている。地元紙『エラルド』では同じく採点「1」としつつ、「この夜の嬉しいニュースのひとつ。日本人選手の復帰で攻撃のオプションを再構成できる。今回は相手守備陣に抑えられていた」とコメントしている。
『スポルト・アラゴン』では岡崎に対して10点満点で採点「5」。こちらも及第点未満ではあるが、「(復帰は)ウエスカにとって一番の朗報。ボールに飢えて戻ってきた。何も起こせはしなかったが、少なくともボールが来るたびに戦っていた」と奮闘を称えた。
【了】