【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは20日、同クラブに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチから新型コロナウイルス感染症の陽性反応が検出されたと発表した。
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ヨビッチはセルビア代表に招集され、18日に行われたUEFAネーションズリーグのロシア代表戦では2得点を記録。セルビアサッカー連盟は試合前に選手3人とスタッフ1人の陽性判定を発表し、ヨビッチはその中に含まれていなかったが、クラブに戻ったあとの検査で陽性となったようだ。
ヨビッチは現地時間21日に行われるリーガエスパニョーラのビジャレアル戦を欠場することが見込まれる。今季のリーガではここまで4試合に出場していた。
マドリーで新型コロナウイルスに感染していたメンバーのうち、ベルギー代表MFエデン・アザールはビジャレアル戦に向けた招集メンバーに復帰。だがDFエデル・ミリトンとMFカゼミーロは招集されなかった。
ミリトンとカゼミーロは一旦練習に合流していたが、スペイン紙『アス』によればPCR検査で「不確定」と判定されたとのこと。陽性ではないが再検査の結果が出るまで再び隔離を行っているようだ。
スペイン代表で負傷したDFセルヒオ・ラモスや、違和感を訴えていたというFWカリム・ベンゼマもビジャレアル戦の招集メンバー外。CFにはマリアーノ・ディアスが今季初先発に起用されるともスペインメディアでは予想されている。
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