【写真:Getty Images】
ニューカッスルを率いるスティーブ・ブルース監督がMFミゲル・アルミロンの代理人を非難した。英『クロニクル・ライブ』などが伝えている。
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パラグアイ代表のアルミロンは現在26歳。2019年1月にMLSのアトランタ・ユナイテッドからイングランドに渡った選手だ。
代理人を務めるダニエル・カンポス氏は先日、新型コロナウイルスの影響がなければ今頃アルミロンは別のクラブにいると主張。母国のラジオで以下のように話していた。
「ミゲル・アルミロンはアトレティコ・マドリードからの関心があった。ただ、オファーはなかったんだ。全てが正常に戻ったとき、彼のクオリティは飛躍するだろう。ニューカッスルでもパラグアイ代表でもミゲルの働きは見事だった。パンデミックがなければ、ほかのチームでプレーしていただろう。6月には飛躍すると思う」
これを耳にしたブルース監督は当然不満を持っている。
「とんでもない話で馬鹿げている。代理人は、自分がアマチュアであり、馬鹿げていることを私に証明した。2年経って、またお金が欲しくなったのだろう。それで移籍させようとしている代理人は我々全員、特にミゲルに対して失礼だ」
「もちろん、ミゲルとも話す。だが、彼のプロ意識は見事で、あらゆる面で素晴らしい姿勢を見せている。問題を抱えているのがミゲルなのであれば、私は耳を傾ける」
アルミロンは今季公式戦10試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。昨季はプレミアリーグ36試合に出場していた。
【了】